アナログのフィルム→デジタルの写真データに!

フィルムカメラユーザーがSNSなどに写真をアップロードする際には、必ず「フィルムのスキャン」(デジタイズ)が必要です。

SNSを利用しないユーザーも、パソコンに取り込むことによってPhotoshopなど画像編集ソフトを使った補正が可能になりますし、万が一オリジナルのフィルムが破損/紛失などした際にもデータとして残しておくことができます。


フィルムスキャナー、パソコン用スキャナーにフィルムをセットできるアタッチメントが付属しているだけのものだったり、フィルムスキャン専用機として販売されていたりと様々ですが。

本サイトでは、フィルムで撮影した写真は全て「Kenko KFS-14WS」でデジタル化して掲載しています。

Kenko KFS-14WS

フィルム現像は大抵カメラのキタムラさんにて依頼していますが、キタムラの現像オプションにあるデータ化は画像データの解像度が低く、スマホなどで拡大表示しようとすると、すぐにドット感が目立ちます。

実際に、キタムラにてスキャンしてもらった画像をPhotoshopで確認したところ、画像解像度は「1840×1232」でした。

キタムラの現像時オプション(CD作成)の解像度

一方、このスキャナは

通常モード14M(4320×2880)
補完モード22M(5728×3824)

という高画素でスキャン可能で、これは私のサブ機で2016年発売の、GX7 Mk.2のRAW画像にも匹敵します。

KFS-14WSでスキャンした画像の解像度

-2〜+2(0.5EV刻み)の露出とRGB3色の色補正にも対応。

また、本体と電源(USB-typeCのためスマホなどの充電器でも動作)、SDカードがあればどこでもスキャンが可能、パソコンとUSB接続すればSDカードリーダとして検出されるため、そのままパソコン内へと画像を転送できます。

HDMI出力、SDスロット、USB端子。

といった様に、フィルムのデジタイズに実用するフィルムスキャナとして必要な機能が詰め込まれていますよ。

説明書を見ずとも、感覚的に操作できるのもGood。

店舗でのフィルムスキャンではダメなのか?

カメラのキタムラ等フィルム現像を請け負ってくれる店舗では、大抵「現像後のデータをスマホへ画像転送」や「データをCDへ保存してお渡し」といったオプションがあります。

これを利用しても問題ないのですが、一度の現像だけで600円程度かかる現代。フィルム自体も1,000円前後にまで高騰しているのは周知の通りですし、加えてフィルムスキャンも行うと一度のフィルム撮影で最低でも2,000円近くの費用がかかり、結構なランニングコストとなってきます。

スマホ上に大量の写真をストックし、またSNS上で写真を公開することが当たり前のようになった現代、フィルム写真をコンスタントに撮影しているならば、自分でフィルムをスキャンすればこのコストを削減できます。

スマホでよくフィルム写真をアップしている私にとって、なくてはならないものとなっています。